お知らせ
オープンサイエンス(データ) ガイドライン(PLDX-ILE)の公開とパブリックコメントのお願い
パワーレーザーDXプラットフォーム(PLDX-PF)利用研究における、オープンサイエンス(データ)ガイドライン(PLDX-ILE)を公開します。今回公開するガイドラインは、パワーレーザーDXプラットフォームのワンストップ窓口経由で実施され、大阪大学レーザー科学研究所(ILE)のパワーレーザー施設を利用した研究により生成されたデータに関してのものです。本ガイドラインに対して、ご意見(パブリックコメント)がございましたら、下記回答フォームより送信お願いいたします。
パブリックコメント提出用フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfWo8DAMc50t_-LhNS6smRIZrZFHLHocpGWg4wNGtwYGFLovQ/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0
オープンサイエンス(データ)ガイドライン(PLDX-ILE) 令和6年3月25日
PDFファイル : PLDX-OpenScience(Data)Guidline(PLDX-ILE)
ガイドライン内容
1 対象になるデータの種類
パワーレーザーDXプラットフォームのワンストップ窓口経由で実施される、大阪大学レーザー科学研究所のパワーレーザー施設を利用した研究により生成されたデータであり、「対象データ」と「派生データ」を含む。(目的からみて好ましい結果が得られなかった 「失敗データ」も含む。)
1) 対象データ
対象研究に関連して創出されたデータ(当該データと同一性が認められる限度で当該データを処理したものを含む。)
2) 派生データ
「対象データ」を元に、技術的に復元不可能な加工、分析、編集、統合等がされ、対象データと同一性が認められないデータ。
2 研究開発データの利用権限
1) 第6期科学技術・イノベーション基本計画に従い、一定期間経過後は適切な形で広く第三者に公開される必要があるとの方針を採用する。
2)研究開発データの公開の時期・範囲・方法等については、当該研究開発課題の性質等に鑑み、個別に判断が必要。
3)研究開発に関連する研究開発データを第三者に提供することを原則とするが、研究データ非公開をData Management Plan (DMP)で許可している場合、又はDMPに記載されたデータ管理者の承諾を得た場合に限り、非公開可能とする。
①DMPで設定する公開期限がある場合、あるいは公開範囲に制限がある場合
②データ管理者の承諾を得て非公開とする場合
4)公開とする場合、「データ利用許諾契約」をを締結する。
3データシェアリング
1)データカタログの公開
DMPに、データの種類・内容・規模等や、研究開発データの利活用の方法等を、具体的に記載する。 研究開発データについて、利活用したいと考える研究機関等へ紹介するため、情報を整理したデータカタログを作成し、公開する。
データカタログには、関係者に公開する目的に必要な範囲の情報を掲載し、研究開発データそのものは掲載しなくてよい。
2)データシェアリングの方法
A 制限共有
B 制限公開
C 非制限公開
3)データシェアリングの実施方法の決定・変更
データ管理者が、DMPの記載に従って、実施方法の決定あるいは変更を行う。
4データマネジメントプラン(DMP)
研究者が自身で実施する研究プロジェクトにおいて研究成果として生じる研究データの取扱いを定めるデータマネジメントプランを作成する。当該研究データの保存・管理、公開・ 非公開、公開範囲等に関する方針や計画について記載する。
1)研究データの保存・管理にかかる事項
A プロジェクト情報
B 研究代表者の所属
C 研究代表者の氏名
D 本研究外での利活用の可能性が考えられるデータ
E 研究開発データ
-研究開発データの名称
-データの種類
-データの説明
-概略データ量
-アクセス権
・「外部関係者と共有 」がある場合は、具体的に記載
・非公開の理由とその期間
・公開予定日
・リポジトリ情報 、URL
-研究開発データ管理人材
・データ管理に関与した人材全ての記載
・データ管理機関 (e-Radに登録された法人名を記載)
・データ管理者 (氏名、連絡先)
・研究開発データ関連人材の詳細
(研究開発データ関連人材とは、データサイエンティスト
データライブラリアン、データキュレーター等。)
・所属・氏名及び公表の可否
2)研究データの公開に係る事項
A 非公開
-機密保持、企業秘密、国益及び国家安全保障に関わるデータ
-研究成果の商用化・産業化を目的として収集されたデータ
-民間企業が保有するデータ
-共同研究契約等で研究成果の公開に制限があるデータ
B 制限共有
-個人のプライバシーの観点から保護が必要なデータ
C 制限公開
D 非制限公開
3)公開の方法
研究データはPLDXで指定するデータサーバに保存、公開する。
4)公開までの猶予期間
必要に応じ公開までの猶予期間を設け、研究データを作成した研究者の権利保護を行う。具体的な猶予期間の設定は、研究者が判断する。
5)研究データの利用ルールの表示
第三者による研究データの利用ルールを明示し、研究者が不利益を被ることなく利活用を円滑化する。研究分野で推奨されるデータ及びそのメタデータ形式に則り管理する。
6)管理対象データへのメタデータの付与
研究代表者等は、管理対象データにPLDX-PFが定めたメタデータを付与する。メタデー タは、研究データの名称、研究データの説明、研究データの管理者及びその連絡先、研究データの所在場所、研究データの保存・公開・共有の方針等の情報を含む。
7)研究データの取扱い状況を把握するため、研究者等に協力を求めることがある。