パワーレーザーDXプラットフォーム

お知らせ

令和4年度「パワーレーザーDXプラットフォーム~パワーレーザーのデジタル化・スマート化による新たな価値の創出~」シンポジウムのご案内 2022年6月28日(火)

この度、「令和4年度 パワーレーザーDXプラットフォーム = パワーレーザーのデジタル化・スマート化による新たな価値の創出 = シンポジウム」を開催するはこびとなりましたので、ご案内申し上げます。

パワーレーザーDXプラットフォームは、文部科学省が推進する先端研究基盤共用促進事業の先端研究設備プラットフォームプログラムとして令和3年度に採択された事業です。国内有数のパワーレーザー研究施設をネットワーク化し、デジタルトランスフォーメーション(DX)を進めることで、全ての研究者・開発者が高度な利用支援を受けることができる研究施設プラットフォームを形成することを目指しています。

本シンポジウムは、令和3年度における本事業の活動と取組に関する紹介を通して、先端研究設備における施設連携、学際連携、産学連携、国際連携について相互理解を深めることを目指し企画いたしました。

レーザー分野における活発な共創の場である光・量子ビーム科学合同シンポジウム2022 (OPTO2022)と連携させて頂き、OPTO2022と連続する形での開催となりました。

多くの方々にご参加いただければ幸いです。

開催日時

日時: 2022年6月28日(火) 9:00 – 12:00

形式: オンライン及び対面現地のハイブリッド(どちらも事前登録 必須)

対面現地: 量子科学技術研究開発機構関西光科学研究所 大ホール(予定)

オンライン: 

  • Zoomを使用します。
  • 参加申込を頂くと、接続情報が自動返信により通知されます。発信元はpldx.symposium2022@gmail.comですので、届かない場合は迷惑メールフォルダをご確認下さい。
  • 接続情報はOPTO2022と共通になっております。

参加申込

参加申込はこちら

  • 参加申し込みは6月21日(火)までにお願いします。
  • COVID-19の感染拡大予防のため、現地参加をお断りする場合がございます。予めご了承下さい。
  • 本シンポジウムへの参加登録情報は光・量子ビーム科学合同シンポジウム2022 (OPTO2022)の運営担当とも共有いたします。

プログラム

9:00 – 9:05 開会の辞 

 兒玉了祐(大阪大学レーザー科学研究所 所長)

9:05 – 9:10 代表機関 挨拶

 尾上孝雄(大阪大学 理事・副学長)

9:10 – 9:15 文部科学省 挨拶

 渡辺隆之(文部科学省 科学技術・学術政策局 研究環境課 専門職)

9:15 – 9:45  基調講演「物質・材料分野におけるオープンデータ・サイエンス」

 石井真史(物質・材料研究機構 統合型材料開発・情報基盤部門)

9:45 – 10:05  パワーレーザーDXプラットフォーム事業の紹介

 藤岡慎介(大阪大学レーザー科学研究所)

10:05 – 10:20 理化学研究所放射光科学研究センターのパワーレーザー設備紹介

 籔内俊毅(理化学研究所放射光科学研究センター)

10:20 – 10:30 休憩

10:30 – 10:45 量子科学技術研究開発機構関西光科学研究所のパワーレーザー設備紹介 

 眞柴雄司(量子科学技術研究開発機構関西光量子科学研究所)

10:45 – 11:00 京都大学化学研究所のパワーレーザー設備紹介

 升野振一郎(京都大学化学研究所)

11:00 – 11:15 東京大学物性研究所のパワーレーザー設備紹介 

 小林洋平(東京大学物性研究所)

11:15 – 11:35 先端研究設備プラットフォーム事業の紹介(各5分)

 NMRプラットフォーム 

   木川隆則(理化学研究所生命機能科学研究センター)

 顕微イメージングソリューションズプラットフォーム 

   阿部光太郎(北海道大学創成研究機構)

 研究用MRI共用プラットフォーム 

   齋藤茂芳(大阪大学医学系研究科)

11:35 – 11:55 身近な研究DXコンテストの受賞作品紹介

 作品1「レーザー実験用ターゲットの検品の自動化、高精度化」 小菅敦丈(東京大学)

 作品2「Automatic operation program of web-based simulation」 王雨波(大阪大学)

11:55 – 12:00 閉会の辞  

 河内哲哉(量子科学技術研究開発機構関西光量子科学研究所 所長)

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